種子島・屋久島の旅 その1

大学時代の友人が種子島へ転勤になったので、こんなことでも無い限り種子島へはいかないだろうということで、大学同期3人と種子島へ。
今年は意地でも南国にいくと決めていたので、ほんとは海外予定だったけど、ひょんなことで種子島・屋久島ツアーに。

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種子島到着。鹿児島の南埠頭から高速船トッピーに。みんな屋久島に向かうから種子島行きは少ない。
友達と合流して鉄砲館へ。みんな徒歩圏内。正式名称じゃなかったのね。横から見ると船の形になってます。
気さくな館内の人もいて、滑り出しは上々。種子島の歴史をちらっと垣間見る。0から1はともかくとして、
まねて作った日本の鉄砲も鉄の細工が細かくて、1を育てるのはやっぱり日本人らしい。


DSC_0010 鉄砲館にも撮影用の鉄砲があったんだけど、ざっくりした作りの木。目の前のお土産屋には動作もするリアルな鉄砲。おや?ということで、おじさんにいわれるまま記念撮影。みんな30代半ばです。
 

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 道ばたに普通にハイビスカス。南国だ。

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徒歩で散歩。奥に見えるのはゴリラのオブジェ。焼き肉屋兼カラオケらしい。その名もゴリ。
BBQセットを届けてくれるらしい。ということで、

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ゴリ到着。久しぶりにいろいろ話したり、肉食べたり、がんがんビール飲んだり。
が、前日までの無茶と朝早かったので早々に就寝。

2日目はレンタカーを借りて友達にいろいろと案内してもらう。
西之表から南下。


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サーフィンが有名な種子島。この日もいっぱいサーファーがいましたよ。
鉄浜というくらいで、砂浜を見ると砂鉄がいっぱい。でも、すごいキレイな海。

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さとうきび畑もならびます。

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日本一の大そてつがある神社。O氏がへんなかっこで写真撮ってます。
千人座れるという千座の岩屋へ。

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ついたところに、かわいすぎるネコが。しかも人なつっこい。

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しばらくいろいろ忘れて遊ぶ。しかし、かわいすぎる。


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 ここもすごいきれい。


画像 106 波の浸食で干潮の時には千人座れるくらいの広さになると。

お昼を食べるのにコンビニで食べられそうな所聞いたりと、のどかな感じで宇宙センターへ。

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当然といえば当然なのかもしれないけれど広い。

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館内を見学。GPS衛星みちびきの発射が遅れて先週だったのがおしい。
ジオメディアもGPSが発達したらおもしろくなるのかもね、とか。
じつはいま、WIFIでいろいろ位置情報とってたりするんです。


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中型ロケット発射台。あまり使われてない感じ?

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手前に見えるのが中型。奥に2つあるのが大型。うみぎりぎりに建ってる。
発射のときは300メートル(確か)は立ち入り禁止になるそう。
転勤してきたG氏は2回見たそう。いいな。

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最南端の門倉岬へ。天気良い。

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ここでも鉄砲遊び。

西之表に今度は西側から戻る。少し砂浜で遊んだりして、G氏おすすめのお店へ。

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  おじゃり申せっていうんだね。

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豪勢。魚の名前忘れた・・・。けど、外周から2週目は確かトッピー(とびうお)。違ったかな。
こっちの醤油は甘い。味噌汁も甘かったなぁ。醤油は普通のも出してくれます。

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うつぼの唐揚げ。あ、マンゴービールなるものも出ました。店の人に聞くと観光客用だと。
でも、まぁまぁおいしかった。


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おとなり屋久島の三岳をフライング。屋久島の人いわく、屋久島の水で飲むのがやっぱりうまいと。ほほー、期待。
ラベルが違うのは、ちょっと前まで実は中国の?イモだったと。それが今は鹿児島産でやっとできたからラベルが変わったとのこと。へー。三岳好きです。
二件目もちらっといって、今日はホテルへ。H氏はつぶれてすぐ元気になる。


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翌朝は体験ダイビング。写真の方が青さが際だつけれど、普通にも十分キレイ。

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ポールさんという外人さんとなぜか転勤してきたG氏の同僚が偶然にて、その方々に引率してもらう。
最初30分くらいは全然なれなくて(実はまともに泳げません)、シュノーケリング状態。ちょっと潜ったら耳抜きもあんまりちゃんとできず。よく考えたら海で泳ぐなんてもしかしたら20年ぶりくらいかも。でも、楽しかった。
O氏はライセンスも持ってるのでうまい。


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G氏家族に見送られ屋久島へ。お世話になりましたー。ありがとう! 

屋久島についたとたんに激しい雨。月に35日雨が降るという屋久島の洗礼を早々に。でもお昼食べている間にすぐやんだり。山だから天候が変わりやすいんだろうな。


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港付近の店はどこも混んでいて(種子島と比べてやっぱり観光客多い)、中華やさんへ。またもやここでも子猫。種子島のこよりまだ小さいかな。
チャーシューのかわりに入ってるごろごろした豚肉。おいしかった。

この日はもっともハードな日で、一路ヤクスギランドへ。


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結構高いところまでいきます。世界遺産らしく、車で少し走るだけで生態系が変わる。


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やくしかとやくざる。後でいっぱい見るんですが、初なのでテンションあがる。
どっちもこぶりで全く逃げない。おそってくる様子もない。さるはどこでみてもひたすら毛繕いしてましたよ。

ヤクスギランド入山。入山というとあれなんだけど、奥までいくとランドという響きじゃなく普通に山登りです。
元気に一番ながい150分コースへ。 


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屋久杉。切り株からまた新たな杉が育ってます。


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川あり、吊り橋あり


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そこそこな山道を1時間30分で回ってきました。30分短縮。
うわさの屋久島の水を汲んで帰りました。


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少し車で走ったところにある紀元杉。これも大きい。今日、ヘリが落ちたってニュースがありましたね。。
ニアミス。危ない。もうちょっと奥にある川上杉も見て宿へ。


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宿の人に教えてもらった居酒屋へ。首折れサバ。取ったら首を折って絞めるそう。
たまたま近くにあった酒屋で三岳もゲット。ラッキー。

更にハードに温泉へ。秘湯好きなのでやっぱり平内海中温泉にはいかねば。
海中温泉という名の通り、干潮の時しか現れない温泉。数人入っている人がいました。

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近くの湯泊温泉も含め2カ所制覇。平内はさすがに野湯感満点。どっちも結構な硫黄泉でしたよ。

宿に戻って三岳をヤクスギランドで汲んできた水で頂く。マイルドかもしれない。長い1日でした。

 

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